Instagram広告で音楽を追加する方法|設定の手順や著作権について広告代理店が解説
Instagram広告の費用対効果は?|効果測定や成果につなげる方法を広告代理店が解説

Instagram広告の運用時に、「どうやって広告で音楽を流すの?」「著作権が心配」とお悩みのご担当者様も多いのではないでしょうか。
本記事では、Instagram広告で音楽を追加する方法や、著作権など注意が必要なポイントについて解説します。
Instagram広告の運用を初めて実施される方はもちろん、Instagram広告を運用中のご担当者様にもおすすめの内容です。
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目次
Instagram広告で音楽を追加する主なメリットは、広告クリエイティブの効果を高めることです。
音楽を設定することで、エンゲージメントや認知度の向上、視聴完了率の改善が期待できます。
音楽は、Instagram広告の印象を大きく左右する重要なポイントの一つです。

Instagram広告の内容に合った音楽を設定することで、ユーザーの興味や関心を引きやすくなります。
音楽はユーザーの感情に直接働きかける力を持ち、視覚的な要素と組み合わせることでエンゲージメントの向上が期待できます。
例えば、楽しい雰囲気の音楽はポジティブな気持ちを喚起し、落ち着いた音楽は安心感を与えます。
ターゲットに適した音楽を設定することで、Instagram広告の訴求力を高められます。
音楽は、ブランドのイメージを強く印象付けるのに有効です。
特定の音楽をInstagram広告で継続して設定することで、ユーザーは音を聴いただけで自然とブランドを思い浮かべるようになります。
音楽によってブランドイメージを効果的に表現し、認知度の向上につながります。
Instagram広告のリールやストーリーズなどのショート動画はテンポよく閲覧されるため、すぐにスキップされる可能性があります。
そのため、ユーザーの関心を引くための工夫として、音楽の追加が効果的です。
視覚的な広告クリエイティブに音楽を設定して独自のテンポやリズムを生み出すことで、ユーザーの離脱を防ぎ、視聴完了率の改善が期待できます。

Instagram広告では、一般ユーザーの投稿に近い自然な表現が好まれる傾向にあります。
適切な音楽を設定してエンターテインメント性を持たせることで、ユーザーは広告をより身近に感じやすくなります。
これにより、ブランドに対する心理的なハードルを下げる手段として、音楽は非常に効果的です。
Meta広告マネージャを使用して、Instagram広告に音楽を追加する手順を解説します。
「Advantage+ クリエイティブエンハンス」を利用することで、比較的簡単に音楽を設定できます。
Meta広告マネージャでInstagram広告に音楽を追加するためには、キャンペーンや広告セットの作成などの事前の設定が必要です。
具体的な設定方法については以下の記事で解説していますので、合わせてご確認ください。

まず、Meta広告マネージャにアクセスします。
画面左側のメニューから「キャンペーン」をクリックします。

「キャンペーン」を選択し、「編集」をクリックします。

音楽を設定したい「広告」をクリックします。

直接「広告」を開くこともできます。

広告作成画面から、「クリエイティブ」セクションに移動します。
「メディア」の「編集」を開き、「メディアを編集」をクリックします。

画面左側の「エンハンス」をクリックします。

「音楽を追加」がオフになっている場合は、オンにします。

Advantage+ クリエイティブエンハンスから編集できるキャンペーン目的は、以下の通りです。
「音楽を追加」の「カスタマイズ」をクリックします。

具体的な設定方法については、後の見出しで解説します。

キャンペーン目的が「認知」の場合は、「クリエイティブ」セクションから音楽を設定することが可能です。
その他のキャンペーン目的では、この設定項目は表示されません。
「認知」以外の目的を選択している場合は、前述の「Advantage+ クリエイティブエンハンス」から設定する必要があります。
「クリエイティブ」セクション内にある「音楽を追加」にチェックを入れます。
次に「音楽を選択」をクリックして、設定画面を開きます。

チェックを入れたことにより、スイッチがオンの状態で表示されているかを確認します。

「音楽を追加」を設定した際、Instagram広告で自動的に音楽が追加されます。
手間をかけずに音楽を追加したい場合に有効な方法です。
ブランドイメージに合った音楽を追加したい場合は、手動で設定することも可能です。
「音楽を手動で選択」をクリックします。

初期状態ではAIによるおすすめの音楽が表示されており、試聴も可能です。

ムードやテンポ、キーワードで音楽を検索します。
音楽は最大5曲まで追加することが可能です。

Instagram広告に最適な音楽を選択したあと、「保存」をクリックします。

問題がなければ、通常の手順通りにInstagram広告を公開します。
Instagram広告で音楽を追加するにあたり、注意が必要なポイントをまとめました。
特に動画クリエイティブを制作する場合は、法的リスクを避けるため著作権に注意する必要があります。
Instagram広告の音楽として追加できるのは、原則としてMetaが商用利用を許可している「Metaサウンドコレクション」に含まれる音楽のみです。
著作権の都合上、一般的に流通している楽曲をInstagram広告で自由に使用することはできません。
自社で動画クリエイティブを制作してInstagram広告を配信する場合、音楽の著作権には細心の注意が必要です。
使用する音楽は、商用利用が明確に許可されている著作権フリーの素材か、有料の音楽ライセンスサービスで適切にライセンスを取得したものである必要があります。
CDやストリーミングサービスの音楽を無断で使用することは著作権侵害にあたります。
Instagram広告に音楽を追加する際は、自動設定の活用がおすすめです。
一方、商品のイメージに合わせた音楽を追加する場合は手動で設定する必要があります。
ここでは、Instagram広告の効果を最大化する音楽の選び方を解説します。
Instagram広告で音楽を追加する際は、自動設定を活用するのがおすすめです。
クリエイティブなどの要素に合わせて、広告のパフォーマンスが向上するような音楽が自動で選択されます。
Metaサウンドコレクションから音楽が選択されるため、著作権を気にせずInstagram広告を配信することが可能です。
Instagram広告を届けたいターゲット層が好むジャンルやテンポを意識することが重要です。
ターゲットの年齢層に合わせて音楽を選択する例を紹介します。
ターゲットの年齢層やライフスタイルを意識した音楽を設定することで、Instagram広告の効果を向上させることが可能です。
Instagram広告に音楽を追加することで、商品やサービスが持つブランドイメージを効果的に高めることができます。
そのため、以下のように訴求したいイメージと音楽の世界観を一致させることが大切です。
視覚的な広告クリエイティブと音楽に一体感が生まれることで、Instagram広告のメッセージをより効果的に伝えられます。
一般的なJ-POPや洋楽の多くは商用利用が許可されていないため、Instagram広告には使用できません。
権利者の許可なく音楽を使用した場合、法的なトラブルの原因となる可能性があります。
商用利用が可能なロイヤリティフリー(著作権フリー)の音楽サービスがあります。
例えば「Artlist」や「Epidemic Sound」といった有料サービスでは、高品質な音楽を商用利用できます。
「DOVA-SYNDROME」のように無料で商用利用できる音楽を提供しているWebサイトもあります。
ただし、作曲者ごとに個別の利用規約が設けられているケースもあるため、事前の利用規約の確認は必須です。
Instagram広告に音楽を追加することで、ユーザーの感情に訴えかけ、エンゲージメントや視聴完了率を効果的に高めることができます。
著作権のリスクを回避するには、「Metaサウンドコレクション」や適切にライセンスを取得した商用利用可能な音源を選択しましょう。
本記事で解説したInstagram広告で音楽を追加する方法や選び方が、今後の広告運用の参考になれば幸いです。

株式会社Five創業時より参画し、Instagram広告を中心とした運用型広告において100件以上の広告運用を担当。現在はマーケティング部のマネージャーとして、広告運用の戦略設計に加え、Web広告領域のオウンドメディアにおける編集責任者を務める。